どんな数式よりも難解といわれるのが“女の人間関係”。中でも、旦那・子供をも巻き込んだ、ママ友間を戦場とした女のいざこざは、回避する方法が少なく、苦労している方も多いのではないでしょうか。今回は「車」におけるママ友トラブル事例と、その回避術についてご紹介します。
ママにとっての「車」とは?
あなたの旦那様にも聞いてみてください。「あなたにとって『車』ってどういうもの?」するとこんな答えが返ってくるかもしれません。「車は夢と希望が詰まった俺の相棒だ!」、「俺のステータス!良い車じゃないと女の一人も口説けやしねぇ!」
・・・このように、男性にとっての車は様々な役割を果たすものかもしれませんが、毎日必死に家事をこなす忙しいママにとって、車はただの「足」でしかないのです。スーパーと家の往復、子供の送り迎えができれば十分なのです。
距離感近いママ友との”同乗”問題
ママと車。そこには人間と移動手段という関係しかないはずですが、ここに”ママ友”が加わることで、たちまち面倒な問題が発生するのです。一番ありがちなトラブルが「ママ友”同乗”問題」。
あなたの周りにも、ちょっとだけ距離感が近いママ友っていませんか?
そうですね、たとえばドラえもんのジャイアンみたいな...そこまではいかないにしても、「おっ、この人なかなかグイグイ来るなぁ(苦笑)」なんて感じる人。
そんな人が近くにいると、一度は車の同乗を頼まれたことがあるかもしれませんね。
「あら!もしかしてお買い物?奇遇ね、ちょうど私も行こうとしてたの!ねぇ、乗せてって?」
「○○君のお迎え?同じ幼稚園に向かうんだし良いわよね?私ペーパードライバーなのよ~。」
距離感近い系のママは、物怖じしない性格のため、しれっと他人の車に同乗させてもらおうとします。悪気はないのですが、基本的にそういった方はお礼も無しに何度も何度も頼まれる方が多いようですね。そんなママに対して、ちょっぴり私の感覚とは違うな...正直もう乗せるのは疲れちゃったな...なんてお考えの方も多いのでは?
今回はそんなママのために、対策法をいくつかご紹介したいと思います。
タクシードライバーにならないために
一度新密度が上がると、向こう3年は親友のようなお付き合いが始まります。ですので初めが肝心、きっぱり断りましょう。しかし、はっきりお断りする旨を伝えることができれば良いのですが、怖くて出来ない人がほとんどだと思います。そこで、やんわりと角を立てずにお断りする方法をご紹介します。
「私、この間事故したばっかりで・・・万が一何かあったら怖いからごめんなさい。」
「今車の中ごちゃごちゃなので、きちんとキレイにしたらまたお声かけしますね。」
「今日はお買い物の後に立ち寄るところがあって.・・・すみません。」
この3つを永遠に使いまわせば、さすがにお察ししてくれるはずです。
何度も断っていると、優しい奥様は気が引けるかもしれませんが、ここは一つ、自分の自由を守るためです。優しさをぐっと飲み込み、しつこく断り続けましょう。
まとめ
今回は、距離感近い系ママとのトラブル回避策を挙げてみましたが、いかがでしたでしょうか。
そうはいってもなかなかなくならない奥様同士のカートラブル。
今回挙げた対策以外にも、私はこんな方法で同乗問題を切り抜けたよ!という方がいらっしゃいましたら、下記コメントフォームに書き込んでください。トラブル回避マスター様からのコメント、お待ちしております(笑)
いくつになっても女性は大変ですね。私も大変です。
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