4月になり暖かな日が増えて、お出かけしやすくなりましたね。デートや春休みのちょっとした家族旅行に、お花見などいかがでしょうか。場所取りが大変というイメージがあります。そこで今回は場所取りせずにできるお花見ドライブを考えてみました。
場所取り不要！
名古屋市内の桜の名所を1日で無理やり巡る日帰りドライブ
春と言えばやはり「お花見」 桜並木のある公園にレジャーシートを敷いて、お酒を飲みお弁当をつつきながら談笑、というのがオーソドックスなお花見でしょうか。
もちろんこういったお花見も楽しいのですが、毎年同じ場所でお花見というのはどうもマンネリだし、そもそも桜を見ながら弁当を食べるために、貴重な休日に場所取りだ準備だと忙しくするのもなあ、といった感じで腰が重くなってしまいがちです。
今回ご提案するのは、そんな重い腰をいっきに軽くするようなかつてないお花見プラン、
それは･･･
日程
ドライブルート
スタート地点は名古屋駅にある銀時計、待ち合わせの定番スポットです。
名古屋駅には県内の主要な交通手段が集まっているので、待ち合わせに便利な場所です。本プランは県外にお住まいの方にも便利な仕様となっております。
名古屋駅に着いたら、早速レンタカーを借りましょう。東西はともかく南北の移動手段が少ないのが名古屋です。何か所も巡るならやはり車が便利でしょう。
12：30 鶴舞公園
photo by potaufeu
1か所目のお花見ポイントは全国の「さくら名所100選」にも選ばれている鶴舞公園。
お弁当を広げるもよし、園内の喫茶店を利用するもよし、約750本のソメイヨシノを堪能しつつお昼ご飯を取りましょう。
3月27日から4月12日の間には「鶴舞公園花祭り」が開催され、桜以外にも薔薇、花菖蒲、紫陽花などを楽しむことができ、お得感満載です。また、花祭り期間中は屋台やビアガーデンが出展されます、花より団子でそちらを楽しむのもいいですね。ただし、飲酒運転にはくれぐれもご注意を！
おすすめの駐車場
「鶴舞公園駐車場」
30分 180円 収容台数178台(普通車)
≫地図を確認
15：00 山崎川四季の道
こちらも「さくら名所100選」に選ばれる全国的に有名なお花見スポットです。
石川橋から新瑞橋までの2.8kmの両岸約600本の桜が、山崎川にせり出すように並んでいます。
お昼ご飯の腹ごなしにお散歩をしながら、ソメイヨシノとユキヤナギのコラボレーションを楽しみましょう。
おすすめの駐車場
「瑞穂運動場第四駐車場」
1回￥500 収容台数46台
≫地図を確認
16：30 平和公園
photo by emrank
県内にお住いの方だと、平和公園と言えばお墓というイメージが強いかもしれませんが、
実は約2,300本の桜が咲くお花見スポットでもあるのです。ソメイヨシノとヤマザクラをゆっくり休憩を取って最後のお花見ポイントに向かいましょう。
おすすめの駐車場
平和公園内の無料駐車場
≫地図を確認
18：10 名古屋城
photo by rumpleteaser
最後のお花見ポイントは名古屋城、ここを最後にしたのはもちろん夜桜のためです。
3月28日から4月10日までの間、夜7時30分から夜桜を楽しむことができます。
桜の種類も豊富で、カンヒザクラ、ギョイコウなど珍しい桜も楽しめます。
夜桜ライトアップの時間までは、
晩御飯に城内できしめんや味噌カツを食べたり、天守閣に登ったりしつつ待ちましょう。
おすすめの駐車場
名古屋城正門前駐車場 30分￥180
≫地図を確認
まとめ
いかがでしたでしょうか。お昼から始まり約8時間、市内のお花見スポットを1日でめぐる日帰りドライブ、思い出に残る事間違いなしです。ぜひこの春は場所取りの要らない、快適なお花見を楽しんでください。
コメントする